1989年結成のアメリカのパンクバンド。伝説的バンドDag Nasty、Allの元メンバーであるデイヴ・スモーリーによって結成される。1998年までエピタフレコードに所属し、現在も活動を続けているベテランパンクバンドである。
超名盤! -おすすめの一枚-
All Scratched Up!(1996)

4thアルバムにして名盤。デイヴ・スモーリーのキャリアの中では少し地味な印象を受けるが、個人的にはDOWN BY LAWが彼のボーカルとしてのパワフルさと繊細が最も表現されていると思う。このアルバムは、世間的には彼らの最高傑作と評される3rdアルバムを、さらにメロディアスに深化させており、哀愁と憂いを帯びたサウンドにデイブのボーカルがベストマッチした作品に仕上がっている。3.All Americanは、サム・ウィリアムズのギターとデイブのボーカルが、疾走感のあるサウンドの中に織り交ざった名曲。
名盤! -他のおすすめアルバム-
Punkrockacademyfightsong(1994)

3rdアルバム。DOWN BY LAWといえばこのアルバムから。ギターのサム・ウィリアムズがメンバーに加わり、バンドのサウンド的な部分ででオリジナリティを確立したアルバム。おすすめは、4.Sympathy For The World。
Last Of The Sharpshooters(1997)

5thアルバム。前作、前々作と比べると、曲の勢いよりもポップさに重きをおいたアルバムとなっているが、楽曲のよさは健在。
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代表曲