1996年結成のアメリカのアイリッシュパンクバンド。RANCIDのティムが主催するヘルキャットレコードの代表格であり、骨太なストリートパンクにバグパイプやマンドリンなどを絡めたサウンドが特徴である。
超名盤! -おすすめの一枚-
Sing Loud, Sing Proud!(2001)

3rdアルバム。前作までの男気ストリートパンクサウンドもよいが、今作よりバグパイプやマンドリン奏者がメンバーに加わり、THE POGUESからの影響を色濃く感じさせる作品となった。アルバムのタイトルや1曲目の「レッツ・ゴー・マーフィーズ!…」のかけ声からも感じられるように、つい拳を挙げたくなるような熱いアルバムとなっている。アイリッシュパンク入門におすすめの一枚。
名盤! -他のおすすめアルバム-
The Warrior’s Code(2005)

5thアルバム。アイリッシュよりの曲が多かった前作から、再び疾走感のあるサウンドが復活。3rdアルバムの熱気を少し抑え、ポップさを加えたようなサウンドで、聴きやすい作品となっている。
代表曲

