1992年結成のアメリカのパンクバンド。ワシントン州ブレマートンで高校の同級生であった3人により結成され、若干16歳にしてCDデビュー。その後、数多くのライブを行いながら、リリースの多くをビルボードのチャートにランクインさせるなど精力的に活動している。日本での知名度も高く、サマーソニックなどの大型フェスにも出演している。
おすすめアルバム
Life in General(1996)
若干20歳にしてリリースされたアルバムであり、彼らの人気を決定づけた名盤。サウンド的にはポップパンク~メロコア路線ではあるが、初期のハードな側面もいい意味で残しており、なかなか骨のあるパンクソングを聴かせてくれる。速い曲もいいけれど、アルバム最後の曲の17.Southboundがポップでどこか懐かしくてお気に入り。
Life in General
Life in General
Slowly Going the Way of the Buffalo (1998)
メジャーデビュー作の4thアルバム。基本的には前作と同じ路線だが、少し勢いが落ちた分ポップな曲が増えたか。私が高校生の頃に聴いた1.Under Lock And Keyや2.Tomorrow’s Another Dayが忘れられず、今でも一番お気に入りのアルバム。MXPXは音はメジャー寄りなんだけど、熱くて癖のあるメロディが病みつきになる、末永く聴いていられるバンドだと思う。
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The Ever Passing Moment (2000)
5th。ややメロディが明るくなりより聴きやすくなったが、相変わらずのMXPXサウンドを聴かせてくれる。日産のCMにThe Broken Bonesが使われたことにより、国内でも一気に知名度がアップした。ちなみに輸入盤のCDにはこの曲は未収録のため、聴きたい場合は国内盤のCDを。
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代表曲